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最も有名な日本の剣道選手

日本が世界に誇る武道で思い浮かぶのが剣道ですが、日本人であったとしても部活の延長であるとかプロがいないなどのイメージを持っている方も少なくはありません。現在の剣道なったのは江戸時代と言われていますが元々は武士が平和な世の中に甘えず、剣技を廃れさせない為に始めた日本独自のスポーツです。剣道にはもちろんプロという概念は存在しませんが、実業団や剣道をする事を職業としている方は存在します。例えば、警察官は訓練の一環として剣道や柔道などの武道を訓練として行いますし、その中でも特練員として、一日の大半を稽古に費やし年に何試合もの実践を行う方もおられます。また実業団に所属し、企業の名を背負ってしのぎを削る剣士の方も決して少なくはありません。

その為、武道の選手といえど、アスリートとして生活の基盤を剣道に置いている方々も相当数存在します。剣道が他の武道に比べて競技年齢が非常に幅広いと言えます。柔道や空手などの他の武道は直接相手に対して攻撃をしたり防御をしたりする為、歳を重ねていくとなかなか身体的にリスクが大きくなっていきます。その点、剣道は体捌きを重視していますので、直接攻撃というよりも精神面が勝負の大きな役割をはたしています。

いわゆる剣聖と言われる方々の多くは、年配の方が多く対峙するだけで相手を射竦める達人も存在します。現在日本の剣道界でレジェンドと言われている方で最も有名なのは、宮崎正裕氏と内村良一氏です。宮崎氏は警察官で全日本剣道選手権大会で6度の優勝を誇り、この成績は史上最高です。決して才能だけでのし上がってきたわけではなく、日々の激しい鍛錬をする姿から努力の天才剣士とも言われています。合格率1%と言われている剣道八段の審査に2009年に初挑戦しそのまま合格してしまった話は非常に有名です。八段剣士だけが出場する大会でも優勝を飾っています。内村氏も同様に全日本剣道選手権大会で、3度の優勝をしている猛者です。

多くの名人を輩出している九州の高校出身で、高校時代から大学時代までの主要タイトルを総なめしています。内村氏も職業は警視庁であり、全日本選手権を3度以上優勝したのは過去も含めて4人しか存在しません。

世界選手権にも何度も出場し、2015年には日本ナショナルチームの大将として世界にその雄姿を見せつけました。現役のレジェンドは決してこの二人だけではなく、多くの名人が若い世代に負けない意気を発しています。

剣道のレジェンドだけでなく多彩な才能を持つスポーツ選手たち。アメーバブログにもたくさんの有名選手のブログが載ってます。ぜひ覗いてみてください。

カテゴリー: 人気スポーツ選手

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